完成構想図
構想に基づいて企画書、完成予想図(パース)を2点制作しました。ちょっとスケールが大きすぎてしまい、後ほど作り直します。そして企画パンフレット制作し、各自治体などに働きかけ、製作準備委員会(完成後は<仮称>日本漫画映画文化財団)を設立いたします。完成目標を2020年に設定しています。完成予想図(パース)は、順次複数の方に増やして頂き、多くの方のアイデアを生かすつもりです。みなさんのご意見をお寄せ下さい。
階の基本構想(案)
ミュージアムの構想:地上5階/地下2階
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5F
・事務室/学芸員室/情報処理&インターネットルーム
・会議室(参考試写室16mm/DVD)
・ゲストルーム(海外からのゲストの宿泊施設)
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4F/常設
・展示ルーム-4A 日本の古典作品展示(政岡憲三作品を中心に)
・展示ルーム-4B 背景画コレクション(椋尾篁作品をはじめとして)
・展示ルーム-4C 原動画コレクション(小松原一男作品をはじめとして)
・カフェ
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3F
・図書ライブラリー3 アニメーション稀少書(和洋)研究者のみ閲覧可
・展示ルーム-3A(日本のアニメーションの歩み 戦前~戦後)
絵コンテ、原画、動画、ストーリーボード、ポスターなど
・展示ルーム-3B(日本のアニメーションの発展 テレビ時代)
脚本、絵コンテ、デッサン、動画、セル画、など
・展示ルーム-3C(世界のアニメーション)絵コンテ、デッサン、素材、人形など
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2F
・展示ルーム-2 もりやすじ原画展示「動画と童画」
・体験アニメーションの部屋(児童)
・図書ライブラリー2 児童書/絵本(和洋)
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1F
・受付
・常設展示(タッチパネルで見る日本.世界のアニメーション)
・展示ルーム-1 企画展示室
・図書ライブラリー1 アニメーション&映画関連雑誌・書籍(和洋)
・ミュージアム・ショップ
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B1
・視聴覚ホール(200名収容)
・製作工房(作画、彩色、撮影、編集の総合システム)
・ビデオ/DVD視聴ブース
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B2
・<フィルム・コレクション>収蔵庫
アニドウの顧問であった杉本五郎を偲んで<杉本コレクション>と名づけられます。
・関連図書資料収蔵庫
・収蔵庫(ビデオ、映像機器など)