幻のドキュメンタリー「川本喜八郎：人形と生きる」終了
2021. 02. 25
日時:2021年3月4日(木) 開場18:00 開演18:30より21:00まで
会場:杉並公会堂小ホール
荻窪駅北口（JR中央線・総武線・東京メトロ丸ノ内線）より徒歩7分
〒167-0043 東京都杉並区上荻1-23-15 TEL:03-3220-0401
主催:アニドウ 03-5761-8924
会費:2,000円
終了しました。
感染症対策のために定員を半分に制限して実施しました。
上映
第一部
「人形と生きる−１〜川本喜八郎の世界」55min.
制作年=1999 監督=なみきたかし 制作・著作＝アニドウ・フィルム
撮影=白石景司・金子由郎・手崎信吾
編集=宮口順一 音声=川上景司 ナレーション=山田典子
【内容】1972年に初演し、六年に渡って毎年違う演目を上演してきたパペットアニメーショウ、その伝説の舞台が一日、一回だけのイベントとして復活しました。 この記録映像は1999年9月に上演された「三越名人劇場／『人形の魔術師 川本喜八郎の世界』」を舞台中継のように客席から観た目線で記録した映像です。
「三国志」「平家物語」「項羽と劉邦」「八犬伝」などの人形パレード（部分）に加え「世間胸算用近頃腹裏表」「ひともみがきてのちにこそ」等の爆笑パペットショウ4篇を完全収録。
他に川本喜八郎氏へのインタビュー、ゲスト（黒柳徹子）との対談などを交えて氏の足跡をたどります。ご案内役として片山雅博氏も登場します。
この映像は2012年3月25日に、パリのForum des imagesでも特別公開されました。
第二部 ゲストトーク:山田典子 （聞き手：なみきたかし）
第三部
「人形と生きる−２〜操演の名人たち」58min.
制作年=1999 監督=なみきたかし 制作・著作＝アニドウ・フィルム
【内容】三越名人会での舞台を目指して人形を操る真の演技者たちの努力を描くドキュメント。操演者たちは「三国志」「平家物語」などの大河人形ドラマは無論、NHKのその他の子供向けの人形劇ほとんどを長年手がけているプロ中のプロばかりです。川本邸での練習、舞台での通し稽古、そして本番を通じての素顔と人形にかける情熱を追いました。ショウの舞台は主に観客には見られないバックステージより撮影し、操演者たちの動きを記録するため、カメラ三台を使用しました。
感染症拡大状況および社会情勢により、上記内容は変更する可能性があります。
TAAF2021アニメ功労部門で才田俊次が受賞
2021. 02. 25
コメント撮りで取材チームが来社(2021.02.24)
TAAF2021アニメ功労部門の顕彰者が公式発表となり、今年は我らがオープロダクションのトップアニメーター才田俊次が8名の中に選ばれました。この功労賞は、アニメフェア時代から数えて17回目となり、アニメーション産業・文化の発展に大きく寄与した人を顕彰するものです。授賞理由は「宮崎駿、高畑勲 両監督から信頼を置かれ、人物や動物たちを繊細に動かしてきた名アニメーター」として50年以上の活躍が評価されたものです。
これまでにオープロダクションでは、村田耕一前社長、小松原一男作画監督が同じ功労賞を受賞し、メディア芸術祭では現社長なみきたかしが功労賞を受賞しています。功労賞受賞者だらけの会社になりつつあります。めでたいことです。
パネルとゆかりの品の特別展示はハレザ（Hareza）池袋にて3月12日から15日まで開催されます。
YouTubeアニメーションどうらく 第三回(出版史編)を公開
2021. 02. 23
「アニメーションどうらく」の5本目をアップしました。
見る人が増えないことがはっきりした今日この頃ですが、めげずに怒涛のアップです。
今回は主に出版の話で、FILM1/24やコナンの黒本の話などを。
前回同様特別ゲストとして造形大学教授、前日本アニメーション学会会長の小出正志さんにご出演願って適宜適切なコメントをいれてもらいました。長時間の収録で小出氏だけでなくなみき会長もお疲れモード。さすがのお調子者も一日で6本撮りはきびしーです。
撮影：金子由郎、編集：田川可琳
Cartoonist 2001 公開
2021. 02. 18
古くなってしまった映像記録をいまさらながら公開しました。
2001年4月27～29日にフランス・トゥーロンのCARTOONISTというアニメ+特撮フェスティバルの記録。アニドウが協力して「小松原一男原画展」を開催し、小松原ナオ子未亡人、特別ゲストの羽原信義一家と共に参加したものです。コスプレ大会、フランス語の「グレンダイザー」の主題歌コンサートも収録。
コーディネートはPierre_Ginerピエール・ジネル氏。演出=なみきたかし 約6分
YouTubeアニメーションどうらく 第二回(後編)を公開
2021. 02. 10
「アニメーションどうらく」の二回目の後編（なんだかんだで4本目）をアップしました。見る人がいるのか疑問に思いつつ、怒涛のアップです。
今回は主に海外の映画祭について、そしてそこから繋がった配給の仕事についてです。
前回同様特別ゲストとして造形大学教授、前日本アニメーション学会会長の小出正志さんにご出演願って独善的にならないように？配慮しました。長時間の収録で小出氏はちょっとお疲れモード。それにひきかえ、舌鋒するどく話す会長はさすがのおしゃべり野郎です。
撮影：金子由郎、編集：田川可琳
YouTubeアニメーションどうらく 第二回(前編)を公開
2021. 02. 03
アニメーションどうらく」の二回目の前編をアップしました。主にアニドウの上映活動の歩みについて、くっちゃべっています。第一回に続き特別ゲストとして造形大学教授、前日本アニメーション学会会長の小出正志さんを迎えて重みを加えてもらいました。小出氏自身もアニドウ主催のPAF(プライベート・アニメーション・フェスティバル）に出品、参加されています。その辺の秘話？もあります。
撮影：金子由郎、編集：田川可琳
https://www.youtube.com/watch?v=I7F7i-ytvPA
