才田俊次と「セロ弾きのゴーシュ」展 <終了>
【好評のうちに終了しました。ご来場ありがとうございました。】
ブルーレイディスク発売記念(販売元: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社)
丸善・丸の内本店 4階ギャラリー
7月15日(水)~21日(火) 午前9時~午後9時 ※最終日は午後4時閉場
■才田俊次トーク&サイン会 7月18日(土)午後2時~ ※サインは対象商品お買い上げの方に限らせて頂きます。
主催:日本アニメーション文化財団
協力:オープロダクション・アニドウ
この展示では、絵コンテ、準備段階のスケッチなどふだん見られない制作資料の展示を行います。
また同氏のイラストレーションの他、実際に映画で使われたオリジナルのセルと背景を目玉に関連グッズ、書籍の販売も行われます。また美術監督椋尾篁氏の背景美術画の展示、複製販売もございます。
才田俊次 (アニメーター・作画監督)
1949年熊本県山鹿市生まれ。漫画家を目指して上京した後、撮影、彩色のアルバイトを経て、’70年オープロダクションに入社。同社の小松原一男、村田耕一に師事する。「タイガーマスク」の原画で頭角を現し、以後劇画タッチの作品から世界名作シリーズなどのソフトなタッチまで幅広い作品をこなす。「小公女セーラ」ではキャラクターデザイン&作画監督。高畑勲監督の長編「セロ弾きのゴーシュ」では原画の全てを一人で作画した。現在も「ちびまる子ちゃん」の作画監督として活躍しつつ、オープロダクション取締役、東京工芸大学芸術学部教授として後進の指導にあたっている。