「奥山玲子を愛した四人のオトコ」盛況で終了しました
閉会しました。
あれこれ出版記念トークバトル
日時:10月21日(月)18:30 開演19:00より21:00まで
叶 精二(かのう せいじ)
アニメーション研究家、大正大学 早稲田大学・亜細亜大学・東京工学院講師。高畑勲・宮崎駿作品研究所代表。アニメーション作品全般、特に宮崎駿、高畑勲、大塚康生、近藤喜文の関わった作品研究を中心に活動している。
ディズニー、ピクサー、イルミネーションなどアメリカのスタジオ、フランスなど海外スタジオ制作による長編・短編作品・作家の研究、人形アニメーションの取材・批評なども多数担当している。
2019年に開催中の「高畑勲展」(国立近代美術館)では展示アドバイザー・図録執筆を担当。
「宮崎駿全書(2006年 フィルムアート社)」「アナと雪の女王の光と影(2014年 七つ森書館)」
「日本のアニメーションを築いた人々 新版(2019年復刊ドットコム)」など。
藤田健次(ふじたけんじ)
(株)ワンビリング代表取締役。アニメーション・アーカイブのデジタルでの利活用を提案。電子書籍によるAppleBooksアニメーション原画・資料集「E-SAKUGA」シリーズを展開中。また一方で海外のロマンティックコメディやラブ・ロマンスのジャンル映画を「キューティー映画」と再定義し研究。自サイトcuemovie.comで情報を発信中。「漫画映画漂流記 おしどりアニメーター 奥山玲子と小田部羊一」(小田部羊一氏と共著)「小田部羊一氏トークショー〜ハイジからチエ、そしてマリオへ〜 」企画・司会、東映アニメーション60周年記念ドキュメント「僕とアニメと大泉スタジオ」(BSフジ)企画・監修、東京国際アニメフェア(現:アニメジャパン)公式サイト プロデュース・運営、ディズニー、スター・ウォーズ公式携帯サイトプロデュース、世界初インターネット配信映画「好き (‘00:主演:田中麗奈)」配信総括などを務める。
なみきたかし
1952年埼玉・浦和市生まれ。1973年にオープロダクションに入社し、「アルプスの少女ハイジ」等のアニメーターとして働く。その一方でアニドウ代表として上映・出版活動を進め「世界アニメーション映画史」(1986)などで定評を得る。各国の国際アニメーション・フェスティバルで審査員を務め、2004年には東京都現代美術館企画展「日本漫画映画の全貌」のキュレーターを務めた。
2008年には「小田部羊一アニメーション画集」、2019年には「奥山玲子アニメーション画集」を出版。「太陽の王子 ホルスの大冒険資料集」など今後も多数の出版企画を抱えている。