自己批判
2014. 10. 03
いろいろ書かれちゃったので素直なコメントを書きます。
WEBアニメスタイル「アニメーション思い出がたり」五味洋子 http://www.style.fm/as/05_column/gomi/gomi66.shtml
「てっぺんに立ちたいだけの人物」
これはその通りです。正確に言い表してしています。反論の余地がありません。
自分ではアニメーションに身を捧げる聖職者のつもりでいましたが、振り返れば、威張りたがりの出たがりの独善的な自分大好き人間です。
五味(富沢)洋子さんは30年も前にアニドウを離れていて地方で主婦をされている方ですが、人を見る目は昔から確かです。この30年間全く成長していない自分を指摘されて返す言葉もありません。
30年前は目指した「てっぺん」というのはアニドウ会長だったり、オープロ社長だったり、アニメーション協会会長の座だったりしたようですが、そうしたものは金と名誉にならないものだと、今頃気がつきました。
この業界では、人望がないと誰も手伝ってくれません。財団の代表理事になっても同じでしょう。僕の目指す「てっぺん」は今、何なのか?教えを乞いたい気持ちです。世界征服なのか? とりあえず、薄っぺらい人間としては、アニメーション協会の会長の座、アニメーション学会の会長の座を狙って活動しましょう。「てっぺん」ってたくさんあるから困ります。
「アニドウ を有限会社にして私物化した」
これもその通りです。私物化しました。集めた資料も書籍も人望もみんな僕のものです。他人には見せたり、あげたり絶対にしません。減るから展覧会もしません。出版がものすごく儲かるからといって、資料を印刷して普及させるようなことはいやですね。
負債すら人にあげるのは拒否します。アニドレイという身分の人間も僕の私物です。
「会長になりたいなりたいという欲望あらわな態度が目に余るものに見えました」
そうだったのか。いや、そうだったんでしょうね。忘れているけれど。いまでも何かにつけて欲望あらわだから、絶対30年前もそうでしょう。会長にさえなれば、金は使い放題、会員はひれ伏すし、好きなように出版はできるし、フィルムはなんでも手に入る時代でした。なぜ他の会員が会長に立候補しないのか不思議でしたが、僕が図々しいだけだったのか。
樺太労働局さんのtwitter
https://twitter.com/karafuto1979/status/356957896602419202
「遺骨のコレクション(!)が目的だったのかなあ」
そうです。遺骨奪取が狙いです。まだ始めてていませんが、世の中の全てのアニメーションの全ての原画、動画、セル、設定、個人の写真、場面写真、ネガ原版、ポジフィルムを集め終わったら、その先に遺骨コレクションを考えています。
現在は会社にある前オープロ社長村田耕一氏の一部のみですが、50年後を目処に他の方々の遺骨へ手を伸ばしたいと考えています。
2014.10.2 以上