幻のドキュメンタリー「川本喜八郎:人形と生きる」終了
日時:2021年3月4日(木) 開場18:00 開演18:30より21:00まで
会場:杉並公会堂小ホール
荻窪駅北口(JR中央線・総武線・東京メトロ丸ノ内線)より徒歩7分
〒167-0043 東京都杉並区上荻1-23-15 TEL:03-3220-0401
主催:アニドウ 03-5761-8924
会費:2,000円
終了しました。
感染症対策のために定員を半分に制限して実施しました。
上映
第一部
「人形と生きる−1〜川本喜八郎の世界」55min.
制作年=1999 監督=なみきたかし 制作・著作=アニドウ・フィルム
撮影=白石景司・金子由郎・手崎信吾
編集=宮口順一 音声=川上景司 ナレーション=山田典子
【内容】1972年に初演し、六年に渡って毎年違う演目を上演してきたパペットアニメーショウ、その伝説の舞台が一日、一回だけのイベントとして復活しました。 この記録映像は1999年9月に上演された「三越名人劇場/『人形の魔術師 川本喜八郎の世界』」を舞台中継のように客席から観た目線で記録した映像です。
「三国志」「平家物語」「項羽と劉邦」「八犬伝」などの人形パレード(部分)に加え「世間胸算用近頃腹裏表」「ひともみがきてのちにこそ」等の爆笑パペットショウ4篇を完全収録。
他に川本喜八郎氏へのインタビュー、ゲスト(黒柳徹子)との対談などを交えて氏の足跡をたどります。ご案内役として片山雅博氏も登場します。
この映像は2012年3月25日に、パリのForum des imagesでも特別公開されました。
第二部 ゲストトーク:山田典子 (聞き手:なみきたかし)
第三部
「人形と生きる−2〜操演の名人たち」58min.
制作年=1999 監督=なみきたかし 制作・著作=アニドウ・フィルム
【内容】三越名人会での舞台を目指して人形を操る真の演技者たちの努力を描くドキュメント。操演者たちは「三国志」「平家物語」などの大河人形ドラマは無論、NHKのその他の子供向けの人形劇ほとんどを長年手がけているプロ中のプロばかりです。川本邸での練習、舞台での通し稽古、そして本番を通じての素顔と人形にかける情熱を追いました。ショウの舞台は主に観客には見られないバックステージより撮影し、操演者たちの動きを記録するため、カメラ三台を使用しました。
感染症拡大状況および社会情勢により、上記内容は変更する可能性があります。