今日の上映会は「貧乏なクスリスマス特集」。予定では定例の短編の組み合わせでしたが、片山雅博教授が活漫をやろうと提案したので、「塩原多助」などを準備。ところが前日になってやはり「赤垣源蔵徳利の別れ」にしたいというので、フィルムを急遽つなぎ変え。音楽も再考。そして、当日夕方になって、トークショーをしたい!とさらなるリクエストが。上映が全部終ったところで、緊急トークショーを行ないました。一応テーマは「今年のアニメ界を振り返って」だったはずだけど、「死者の書」の宣伝とヨタ話で終ったのです。なんだか、けっこう受けてたみたいだけど。ま、年末の挨拶ということで。 Photo by Sugasawa.
ベルパラ
2005/10/02
「第二回日仏アニメーションの出会い」というイベントのために来日したベルナール・パラシオス(パラッシオス)監督とミシェル・オスロ監督を招いてアニドウ主催の歓迎会を銀座、三笠会館で開催した。それまで日仏学院でトークショーをしていたパラシオス監督たちも、全ての東京の行事を終えてリラックスした様子。40人弱の参加者が集まってくれて、なごやかな雰囲気の中2時間ほどのパーティが終了。最後に、両監督へささやかなプレゼントを贈呈して終了した。 写真は、オープロの村田社長、「スキージャンプ ラージヒル・ペア」の真島理一郎監督と話すパラシオス氏(左端)、高畑勲監督が代表して記念品をオスロ氏に渡す(真ん中)、「夜の鳥」が載っている1975年のアヌシーパンフレットを見せるアニドウ会長,挟まれているには古川タクさん。この三人それぞれ75年に参加してたんですね(右端)。Photo by Sugasawa.