第2回飛騨国際メルヘンアニメ映像祭2004が高山市の飛騨・世界生活文化センターで、3月12日〜14日の3日間開かれ、特集にやなせたかしさんの「アンパンマン」を始めとする、アニメの代表作の上映や原画展などが開かれました。13日には第2回メルヘンアニメコンテストの表彰式が行われ、片山雅博氏、片渕須直氏などの審査員が、日本をはじめ、世界の24の国と地域からあつまった131作品の中から第一次審査を経て上映された36本のノミネート作品を審査して、最優秀賞に「或る旅人の日記」(加藤久仁生)を選出、奨励賞に「鬼」(細川晋)他を授賞作としました。アニドウとの関わりも深い、ハンガリー・ケチケメートスタジオの「The prince who turned into stone」(マリア・ホルバット)も好評で審査員特別賞を受賞しました。 Photo by Nishi-Kawaguchi Gizin.